運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
36件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1973-07-06 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第39号

実は、これから私がお尋ねすることは、事実の問題でありまして、むしろ事務的な問題ではなくて政治的な問題になろうかと思いますので、大臣とお話し合いをしていくのが一番いいのではないかと思うのですけれども、わが党がかねてから問題にしてきましたのは、鉱山従業員けい肺病患者がかなり発生しているということでございました。

大橋敏雄

1973-07-06 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第39号

それはあなたのおっしゃるとおり、現在じん肺法そのものがそういうふうになっているからいたし方ないといえばそれまでですけれども、私はけい肺病患者をほんとうに救済していこうと思うならば、このじん肺法の本法から改正をしていくべきである、それが実は言いたいところなんです。それが一つ。  それからもう一つは、この鹿児島の山ケ野鉱山関係者は、労災法の施行以前の方が多いわけですね。

大橋敏雄

1973-02-27 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

○大橋(敏)委員 これは山野、漆生とは全然関係ないことでございますが、もう時間がございませんので最後にお尋ねしますけれども、足尾銅山けい肺病患者について、地元がついに閉山したというような状態になったわけでございますが、それにもかかわらず、まだ国の認定も受けない患者が数多くいるということでございます。これらの患者に対して職業病認定の見通し及び対策についてどのようなお考えを持っておられるか。

大橋敏雄

1971-05-07 第65回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第14号

しかし、その陰に自然は破壊され、けい肺病患者は続々続出して、これが幾何級数的に伸び、これは工場内に働く人のみならず、周辺の罪もない町の人までがこのけい肺病にかかっております。これは一体どうなっているのか。先ほど島本委員が十年おくれておるとおっしゃられたが、十年はおろか、二十年はおろか、三十年も対策がおくれているのじゃございませんか。私はけい肺病院をつくったほうです。

加藤清二

1964-08-11 第46回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第24号

アフターケアというのは、さいぜん私も言ったのですけれども、肺病患者から起こってきたのです。結核になって空洞ができて、熱が出る、それを医者粒々辛苦治療をして、空洞がふさがり、微熱が下がってきてからようやく社会復帰をさせるためにやるのです。まるきり肺病患者と同じようなアフターケアをやってもらったのでは困るのです。

滝井義高

1961-03-09 第38回国会 参議院 社会労働委員会 第10号

その次の問題は、けい肺病患者が併発して治療を受ける病気というのはまあ呼吸器系統に限っていて特殊なものなのですが、御承知のように、けい肺による身体消耗からくる病気というのはきわめて多い。さればといって、その病気によってはこの法律で見てやるというわけにもいかない種類のものもあろうと思うのです。

相馬助治

1956-05-12 第24回国会 衆議院 法務委員会 第34号

アメリカは、軍事費の次に、社会保障制度が確立せられて、その歳出は第二番目になっておりますが、わが国は、肺病患者三百万に対しても、わずか百三十億にすぎないのです。そういうような状態で、結局花柳病がますます蔓延し、これが家庭内に持ち込まれるとすれば、健康日本は決して作られなくなってくる。この花柳病予防をどういうふうにして防ごうとなさいますか。一つ厚生省のお考えを承わりたいと思います。

椎名隆

1956-04-28 第24回国会 衆議院 本会議 第40号

わずかの予算を惜しんで、貧しい肺病患者結核療養所病院から締め出したのです。すなわち、入退所基準の強行に、さらに加えて、生活保護法医療券を引き締めて入院ができないようにし、あるいは生活保護で入院している患者に一部負担を強化して退院を余儀なくし、あるいはつき添い看護券を取り上げ、いやおうなしに療養ができないようにして貧しい患者病院から締め出したのであります。

長谷川保

1956-02-13 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

こういう事実が起ってきたときに、ここで捨てられる肺病患者はどうなる。私は厚生省のお役人がおどかしてきて事が済むならばけっこうだと思うのです、けれども済まないのです。日本のわれわ他の同胞が、かわいそうな結核を病んでいる者がちまたにほうり出されて、だれも受け取り手はない、こういう事態が起っているということです。

長谷川保

1955-11-04 第22回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第7号

もう一つの点をあげてみますと、たとえば肺病患者になった職員の給与の期間の問題であります。この案に従いますと五カ年になっておる、現在は三カ年かかる、三カ年を五カ年、二カ年を延ばすという案、延ばすのはけっこうであります。けっこうでありますけれども、ほかの一般の公務員も三年を五年に延ばすということになると、これはなかなか私はむずかしい問題が起ってくると思う。

大久保留次郎

1955-07-26 第22回国会 参議院 社会労働委員会 第32号

私は今日はこの労働者一般の方々が非常に熱望されておりますので、これらのものは別個に立法すべきであると思うのでありますが、暫定的措置として一応この二つのものを認めるのでございますが、必ず将来この脊髄性障害というものがけい肺病と並び同じ法律の中にはりますことによりまして、けい肺病患者の方は非常なるいろいろ待遇改善の上におきまして障害が来たされるおそれを私は今でも持っているのであります。

榊原亨

1955-07-25 第22回国会 参議院 社会労働委員会 第31号

松岡平市君 私が先ほど来申し上げておるのは、あなたのおっしゅるように、けい肺病患者の手厚い保護ということを言われるならば、何も年金休業給付等をダブらせる必要はないじゃないか、むしろ休業給付等のこの二年間という政府考えておる給付を三年なり四年なり五年なり延ばすということをやったらいいじゃないか、それでも私たち年金休業給付とタブるよりまだいいのだ、筋が通るのだと私は申し上げるのだが、万一両方やろうという

松岡平市

1955-07-25 第22回国会 参議院 社会労働委員会 第31号

けい肺病患者に対する労働大臣保護の意思が非常に厚いようでありますが、先ほど田村委員も御質問になりましたが、私はまああまりここでしつこくは言いませんが、先ほど政治力が足りなくて全額国庫負担にならなかったのだということですが、もし参議院のこの委員会全額国庫負担ということをわれわれが希望するならば、労働大臣は個人としても、政府としてもこれに同意されるかどうか。全額国庫負担に同意されるかどうか。

松岡平市

1955-07-25 第22回国会 参議院 社会労働委員会 第31号

だから労働大臣が言われるごとく、けい肺病患者に対して手厚く保護をもってやりたいというのならば、十分保護をするという立法をされてもよろしい。しかし少くとも休業給付をやる、それから障害年金も同時にやるということについては、何らか私は政府はどういう説明をされるかしらんけれども、性質が違うものたから同時にやってもよろしいと、私は性質が違うものだから同時にやってはいけないのだと、どちらかをやるべきものだ。

松岡平市

1955-07-25 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第49号

ただし、肺病患者もどんどんふえていく。御承知の通り、大阪は日本の最も大きな工業都市でございます。そこには、日本中からいろいろな労働者が集まって参りまして、非常に非衛生的な工場もあるということも、私は存じております。そういうところは、肺病患者がどこよりも多く出るということは、私はそこの住民として、よく知っておるのでございます。

中山マサ

1955-06-29 第22回国会 参議院 予算委員会 第37号

本年度から懸案のけい肺病患者等に対する特別措置が講ぜられることになり、その経費十二億八千四百余万円が計上されております。失業保険特別会計歳入歳出とも四百五億九千三百余万円であります。  質疑に入り「現下の日本において婦人の就労問題はますます重要性を加え、かつ一方で婦人の就業が困難になりつつあるのに、政府当局はとかくこれを等閑視するきらいがあるのではないか。

松澤兼人

1955-06-17 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第25号

昭和三十年度社会福祉関係予算増額に関する陳  情書  (第二三九号)  同外五件  (第二六二号)  同外一件  (第二九七号)  大学卒業者就職促進に関する陳情書  (第二四〇号)  戦没者遺族等援護強化に関する陳情書  (第二四一号)  同  (第二六五号)  同(  第二九九号)  けい肺法制定に関する陳情書  (第二四三号)  簡易水道予算増額等に関する陳情書  (第二  五四号)  けい肺病患者

会議録情報

1955-06-03 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第18号

しかし、この法案内容を実行いたしましても、なおけい肺病患者罹病率がだんだん多くなっていくというような事態になりますれば、事業主負担も非常に急激にふえていくということになりますし、従って、私も考えておりますように、この国庫負担分を逐次増額していって、将来は全額国庫負担に持っていかざるを得ないだろうと考えておりますが、現在の段階におきましては、減少させることを目的としてこの法案内容に盛られたことを

西田隆男

1954-12-20 第21回国会 衆議院 農林委員会 第5号

肺病患者の収容もまつたくできてからにしてもらいたい。そのくらいなことは、あなたから教わつて厚生委員会委員たちが知らぬはずはない。わからないのは何かほかの運動があるからだと理解せざるを得ないのです。まず、厚生委員会が早くはえなり蚊なり伝染病というものの起る余地をなからしめて、それから牛乳処理に入つてもらうのならば、私はあえて異議を言わない。厚生委員によく注意してください。  

川俣清音

1954-12-20 第21回国会 衆議院 農林委員会 第5号

川俣委員 日本は、いわゆる肺病患者が相当多い。これを収容する能力が今では欠けている。このためにベツト数をふやそうという努力をしておられる。特に農村等においては、まだ幼弱児がいるところに同屈している。こういう危険な状態をなぜ放任しておられるのですか、それと牛乳処理とどつちが危険だと思いますか、この点を伺いたい。

川俣清音

  • 1
  • 2